始めたばかりのブログで恐縮ではありますが、今回は実際の車でも役に立つ(?)内容でいきます。
誰が読んでも楽しいなんて、オレはそこまでポップじゃありません。
と、毒をそこそこに吐きつつ、お題はセッティング。
よく検索で「セッティング教えて~」なんてのをよく目にします。
が、参考にはなってもアテにはなりません。
と言うのも、人それぞれに反応速度・動体視力・スタイル・車種の違い・好み…
挙げればキリがない程に、「見よう見まねのセッティング」ではアテにならないのです。
ある程度参考にして、残りは好みの味付けをしていくのが楽しみでもあります。
あと、本当にセッティングを自分でやりたいのなら、最初から誰かに聞くのは筋違いです。
セッティングの傾向が決まっている人は、それなりに時間を費やして答えを導き出しています。
そこら辺を踏まえつつ、探っていきましょう。
相変わらず長い前置きでしたが、ここで本題に。
まず今回の車両は240-SX。
腰下まで改造した、いわゆる「フルチューン」ですね。
では、セッティング項目について解説していきます。
まずは空気圧。
デフォでは前後共に2,1キロとなっていますが、ドリフトに不可欠な前後タイヤの状態のギャップを発生させます。
フロントタイヤがグリップする方向、リアがグリップ抜けしやすい方向する考えで、空気圧を変える感じですね。
そしてギア比。
これもコース特性やスタイルによって変更する必要があります。
が、自分の場合はフジミ街道メインですので、3,9ファイナルで固定です。
割とオーソドックスなファイナル比だと思います。
と、以外にも長文な気がしてきたので一旦切ります。
続くっ